国際女性デー Честит 8-ми Март!

3月8日は国際女性デー!世界の女性の皆さんおめでとうございました!この日はいたるところで 「Честит 8-ми Март!(3月8日おめでとう)」とこの日を祝う言葉が飛び交う。1週間前の3月1日は春の到来を喜び、互いの健康を祈る気持ちを込めてババマルタという慣習があるが、1週間経って今度は女性の日を祝うのである。

前日からお花屋さんはもちろんのこと、路上にはここかしこに出店が出て大小さまざまなブーケやら、リボンが飾られた色んなお花で町は賑わう。8日には、旦那さんは奥さんに、彼は彼女に、子供はお母さんにお花を贈る。それだけではない。学校の先生やお友達、会社の同僚や、その日会う予定になっているお友達等にもお花を贈るのが習慣である。

さて悩ましいのが息子の学校関係だ。担任の先生にはブーケを、そして各教科担当の女の先生はこの日全部で4人いるので、スミレのコンパクトな小さい物を4個。ここで問題がクラスの女の子たちである。1年生の時から知っている仲良しのサシャちゃん(同じクラス)にはチューリップを1輪あげたい。でも、サシャちゃんだけにあげるのはどうも目立ちすぎる。他の男の子たちが、先生達にはともかく、女の子達にお花を持って来るのかどうかが分からない。サシャちゃんにはあげたい。が、サシャちゃんだけにあげる選択肢はリスクも高い。やはり12人の女の子全員にあげた方が良いのでは?という結論になり、息子は大きなミッションを抱えて8日を迎えた。

学校でどうだったのかなと思いながら、会社では同僚たちとまあ女性の日の話を色々としつつ、そこでブルガリア人の若きステラ嬢がこう言った。「でもまあやっぱり女性の日とは言え、どちらかと言うと伝統的には母の日、みたいな感じだしぃ」。

慌ててダンナに電話をし、母の日感がぬぐえない人もいる中で、11歳の女の子たちにチューリップを持って行った息子の安否が心配になった旨を伝えると、「アホか、そんなもん、今どきの若いもんの言うことなぞ聞くな!伝統的にはジェントルマン精神で、周囲の老若女にお花を贈るのだ」というので、これはもう息子よ、どうなってもお前は頑張れ。と、心の中で思ったのだった。

事の顛末をドキドキしながら聞くと、まあ無事に終わったようで、喜んだ女の子もいれば別に喜ぶわけでもない女の子もいて、チューリップの花を髪飾りにした女の子もいたようだ。が、息子曰く、その中でサシャちゃんだけがお水に入れて大事に持って帰ったそうな。

8日は夜遅くまでお花の出店は出たままで、この日一日だけでもブルガリアの経済は大きく動いたのだろうと思われる。
ともあれ、世の女性皆さまに幸ありますように!

国際女性デー Честит 8-ми Март!」に2件のコメントがあります

  1. 『サシャちゃんだけがお水に入れて大事に持って帰った』、アレックのgoodjobだったね!!!

    いいね

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください