誕生日パーティ

先日、息子とダンナはそれぞれ11才と〇〇才の誕生日を迎えた!同日・同星座である。ちなみに星座はふたご座。ブルの人達の間では、ふたご座の人はトーカティブ則ち「おしゃべり・話し好き」な人が多いらしい。そして私は素直にそれに頷きたい。

元来引きこもり体質なうちのメンバーは、パーティというのには、必要であれば参加するが、特に必要でなければ不参加という面々。仲の良さでも変わってくるが、基本、家族で会うのは2家族まで。2家族で会うのは楽しい。3家族となると結構勇気。4家族合同会議となれば、行かずに済む理由を探し始めるという夫婦共に同じ特性を持つ私たちなのダ。5家族以上の諸会合は、積極的に不参加である。
そんな親を持った息子は、幸か不幸かやはり自然とその血を受け継ぎ、3人息の合ったインドアお家大好き人間の集まりなのだ。

ところで、ブルガリアの誕生日と言えば、これまた人によるのだけれど、結構お誕生日会がここかしこで開催されている。老若男女を問わず、人にも家庭にもよるものの、結構お誕生日は注目されるものである。ある日本人の奥さんのお姑さんなどは、自分の誕生日パーティーにはいつも沢山の人を呼び、バイオリニストを呼んではソロで曲を弾いてもらうのだとか。ああ、少人数派のうちの姑さんで良かった良かった。あっぶねー。

お年を召した方でさえそうなのだ。いわんや子供たちをや。
小さい子供であれば、自宅に友達を呼んでケーキやらお菓子やら食べるというよくあるパターン。それが小学生もそこそこ大きくなってくると、最近では映画館パーティーやらゴーカート誕生日なども人気がある誕生日会である。DJ兼盛り上げ役のお姉さんやお兄さんを雇っての結婚式並みのお誕生日会に参加したこともあった。

去年までは学校が5月末で終わってしまうため、うちの息子は外でお友達を呼んでお誕生会というのをしたことがなかった。学校終了と同時に、おじいちゃんおばあちゃんの所へ長期で行ってしまうため、もうソフィアにいない子供も多いという理由と、まだコロナが多かったというのが表向きの理由である。(裏向きの理由は、そう、アレです、アレ)

が、しかし!今年はいよいよ仲の良いお友達を呼んで、すっごい楽しい思い出を作ろうではないか!という家族会議の末、我々的には大々的にお誕生会をすることになった。(と、ここでもう、ダンナのお誕生日というのは吹っ飛んでいるんだけれど。ごめんね、ダンナよ)
さてさてご招待メンバーは、幼稚園の時から仲良しで今もプログラミングに一緒に行っているミショ。そしてその弟ダニー。続きまして、ダンナの元同僚のご子息ボビ。そしてその姉ちゃんのミハエラ。ボビとは、彼らがまだ幼稚園の頃初めて一緒に食事した「初めて会ったその日から」それはもう途絶えぬ美しき友情を育んでいる、息子にとって一番大事なお友達である。
続きましては、グリゴール。彼は1つ年上で、これまたダンナの仕事つながりの友人一家のご子息であり、ひょんなことから家族ぐるみで仲良くして頂いている。
最後は唯一女の子で仲の良いサシャちゃん。とその弟たち若干2名。サシャちゃんは、引越ししたため、4年生からは他の学校に転校してしまったのだけど、家族ぐるみで仲良くさせて頂いている。サシャちゃんと2人の弟達、そしてうちの息子の4人でよく遊んでいる。
という具合に、選ばれた先鋭8人のお友達とそのご両親(ご両親は同時に私たちの友人)をご招待し、インドアオタクの我ら3人はパーティーを企画したのだった!

場所はパラダイスモールのプレイグラウンド。おもてなしプログラムは、ボーリングとレーザーシューティングに決定。お子達にはピザやお菓子が付いてきて、大人たちには簡単なオードブルとサンドイッチだ!そしてお子達が遊んでいる間、大人は大人で談話を楽しむという、まあこの談話も、皆よく知っている仲良い人達なので、私たちも十分楽しむことが出来た。
ステージに上がって、ハッピーバースデーの歌をお友達に歌ってもらい、息子は感極まって思わず泣けてきたのではないかと見えた!(が、実は恥ずかしかったのだとか。ほっんとっかなー)

何より私が嬉しかったのは、学校のクラスであまり仲の良い友達がいない息子が、こんなに素晴らしい宝のようなお友達が学校の外にいるのだということ。そしてその両親達ともこんなに素晴らしい関係が続いていて、子供も親もみーんなひっくるめて麗しい友情を改めて感じることができたこと。これからも、この友情を大事にしていきたいと深く決意できたお誕生日会でありました。(写真は、誕生日の主人公のママにと、頂いたお花たち。ブルガリアでは、お誕生日の人のお母さんや、奥さんにお花を贈る習慣があります)

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