ボテフに終わりボテフに始まる

本年も、6月2日の正午のサイレンがなった。
前回のブログはちょうど1年前のボテフで終わった。あれから丸々1年が経っているではないかいな!

さてこの1年も色んなことがあったはずなのだ。子供は4年生になり背丈もほぼ私と同じになってきた。子供の成長というのはすごいものである。足のサイズは私のサイズをとうとう抜いたし(私EUサイズ36 / 息子37)。通学の重い重いカバンもへっちゃらになってきた。合気道の道着もまた買い替えなくてはいけない。
私はどうだろう。どれだけ成長したのだろう。どれだけ向上できたのだろう。

さて、3年生までは学年は5月31日で終了し、その後9月15日までという長い長い夏休みだったものが、4年生からは6月15日までは学校だもんで、今年の6月2日のサイレンは息子は学校で聞いている。私は家におり、2分間のサイレンを今年はキッチンの窓際で聞き、そこで起立し窓から外の様子を見ていた。バルコニーで直立している人や、私と同じように窓際で立っている人、歩みを止める人達、タクシーも止まった。が!自転車に乗ったまま何事もないかのように振る舞う人や、買い物袋をさげて歩いている人がいるのに私はびっくりしてしまった。

フリスト・ボテフが祖国ブルガリアの独立のために28歳という若さでその鮮烈な一生を終えて今年で147年という。今のこのブルガリアを見て、彼は何と思うのだろうかなあと、最近のニュースを見て思わずにはいられない。

「えっ、今日って6月2日?サイレンなった?」風邪で薬を飲んで寝てしまっていたダンナは、サイレンに全く気付かなかったそうな。まあそれは仕方がない。
そして私はまた「Тих бял дунав(静かなる白きドナウ)」を聞いて、今年の6月2日を締めくくるのだ。

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