ヴィトシャで初ソリ

やはり犬と子供は雪が降ったら喜ぶものなのか、雪が降って母がげっそりしているのも何のその、息子は早速「シェイナーシェイナー♡」と浮足立っている。学校の授業はオンラインであるし、ダンナは時間に融通が利くもんで、今日の午後は早速うちから車で20分ほどの所にあるヴィトシャ山へソリに行ってきた。スキーではない。そう、シェイナとはブルガリア語でソリのことである。インドアの私たちが雪山へ行くなんざ、せいぜいソリが関の山。息子のスキーウェアはソリのためだけに存在する。

ヴィトシャ山は家から近く、時折ドライブで行くのだけれど、週末は人がいっぱい来るので行く時はたいてい平日という我が家のルールがある。夏は夏で綺麗だし、冬は冬でソリが出来るし、何といっても空気がいいのでソフィアの空気汚染から逃れる気持ちで「綺麗な空気を吸いに行く」感じで行っているのが切ないが!
とにかく車で20分ほどで、都会の喧騒から一気に離れられるのが良い。秋に通った時は、偶然シカを見た。

さてこのヴィトシャ山には「ズラトニ モストベ」と呼ばれる大変珍しい名所がある。ズラトというのは金のことでモストは橋の意。昔々にはここで金が採れたとか何とか。その真意は分からないが、とにかく大きな石々(というか岩)が山の上からゴロンゴロンと川のように連なり、まさしく岩で出来た川のようだ。無数に連なるこの大きな石々は、実は太古の昔火山だったヴィトシャ山の噴火によって流れ出た溶岩が冷えて固まってできたものらしい。ということで、日本から誰か遊びに来てくださろうものなら、必ずと言っていいほどお連れする場所である。

話はソリに戻って、今日は木曜日。もくろみ通り人は少ない。やはり我々のようにお子達をソリで遊ばせているファミリーが、ぽつぽついるくらいである。スキーを履いて、歩いている人もいる。息子よりも年下らしきお子が、格好よくスキーでシャーっと滑り降りてきたりしたが、根っからインドアの息子はそんな姿に「すげー」といった眼差しを送りはするが、そんなすげーこと、自分は絶対したくないもんね感を露わにし、せっせとソリに専念するのであった。

私たちが、ヴィトシャでソリをする場合いつも使っているスロープ(スキーのゲレンデではない単なる坂道)は、かつて映画「エクスパンダブルズ」が撮影された場所である。そう、あのアクションヒーロー達が撮影で実際に訪れた偉大なる広場なのダ!!

ここにあのアクションヒーロー達がやってきたのだ!

1時間ほどソリを楽しんで、そろそろ鼻水も出てきそうだったので帰路についた。

美味しい空気を吸った日は、よく眠れる。息子もダンナも、いつもよりだいぶん早く、眠りについた。(っていうか、単に疲れただけかもね)

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