先日初めてソゾポルを訪れた。
ソゾポルは黒海沿岸地域で大変有名な古い町で、夏はリゾート地として国内外から多くの人が訪れる場所である。有名な町なのに、私は今まで一度も来たことがなかった。いつも素通りばかりしていたソゾポルに、ようやくお邪魔してみて綺麗な町だという噂が本当だったと実感した。
まずヨットハーバーが、こんなにヨットで埋まっているなんて思いもしなかった!アフトポルに停泊している船達とはひと味違う。オシャレでゴージャスなヨット達だ!アフトポルに停泊している船とはちょいとオシャレ感が違う。


駐車場を出るとこんなゴージャスなヨットハーバーが目に入ってきたので、今日の散歩はなかなか期待出来そうだ!
今年の夏は、もう8月も終わりだというのに黒海沿岸地域でもブルガスより南側は人でいっぱいのようである。これはもしかすると、普段はギリシャの海に行く人たちが、今年はコロナのせいでギリシャ国境での抗体検査が必須となったからかもしれない。いつもは気軽にギリシャ入りできるものが、証明書やら検査やらで足が遠のいていると思われる。
私たちは、予定していた日本帰省プランがなくなってしまったので、週末を利用して今年は2度目の黒海に来た。外国ナンバーの車はほとんど見かけない。いつもはポーランドやチェコ、ドイツ、ロシアやウクライナナンバーもよく見かけるのに、今年はやはり難しい話である。
さて楽しみにしていたソゾポル散策。なぜ多くの人がソゾポルに行きたがるのかその訳がよく分かった!ビーチには行かず街中の散歩だけだったが、じゅうぶん楽しめた。
ソゾポルの町は旧市街と新市街に分かれており、どことなくネセバルに似た雰囲気で、ネセバル同様古い遺跡が町の中に点在している。


調べたところソゾポルは、大変古い町で、紀元前2千年から1千年紀頃に使われていた船の碇が町の中から数多く見つかっているらしい。また、この地に作られた最古の集落は青銅器時代(紀元前3000年~紀元前1200年あたり)のものらしい。中でもびっくりしたのは、かつてこの町にはアポロンの神殿があり、全長15メートルほどのアポロンの像があったということ。このアポロンの像にちなんで、町の名前は当時アポロニアと呼ばれていたそうだ。アポロンの像がどんなものかも知らずびっくりしたというのは、いい加減な私の性格を物語っているのではあるが。その後このアポロンの像はローマへ運ばれたとウィキペディアには載っていた。
とにかく歴史の古い町なのだ!
町の至る所から海が見え、断崖絶壁に建ち並ぶ綺麗な家々やレストラン。今度はもっとゆっくりこの町で過ごしてみたいもんだ!


ちなみに、ブラットピットとアンジェリーナジョリーも滞在したことがあるそうな!知らなかったなあ~!
気持ちがいいところですね〜〜〜。爽やか〜〜な風が伝わります😍
Nice なヨットやボートたち💓
石造りの壁や道って素敵ですよね〜〜〜〜。
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オシャレなハーバーでしたよ~(#^.^#) 漁港じゃなかったなあ、ここは!石造りが、これまた海の青に合うのですよね~☆
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わ~、素敵な場所ですね~!!
リゾート地というのも納得です(^^)/
やっぱり海が見える場所っていいですね(^_-)-☆
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やっぱり海ですよね(╹◡╹)海の見えるところに住みたいです。。。
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